病名⋮限界オタク

一途で浮気性という矛盾

ここで見つけよう 輝く未来

こんなブログタイトルしてるけど大して詳しくもないデビュー組オタの夢ハリ考察。解釈違いあるかもなので猛者だけ見てください。

「夢のHollywood」という曲が好きです。
「namidaの結晶」、「Dance with me」などなどTravisJapanさんには名曲がたくさんあると思っている。
ただ好みの問題だけど、夢ハリがめちゃくちゃに好きだ。
某世界中に嵐を巻き起こすグループと
某地球を回してるグループのオタクが夢ハリの良さをあげつらいます。

好きポイント①歌詞
これホントに声に出して言いたい。夢のHollywoodってめちゃくちゃ歌詞良くない?
当て書き系の曲に弱いので(嵐の「UB」とか関ジャニ∞の「Answer」とか)(言ってたらキリない)夢ハリも例に漏れず胸にぶっ刺さった。

「憧れの街」とか
「憧れのDream stage」とか。

何かに憧憬を抱くことって、年齢を重ねるにつれ少なくなっていくじゃないですか。
この曲、「憧れ」とか「夢」とか、ハリウッドへの憧憬が半端じゃない。

そして
「イヤな事忘れて All night dancing」
という歌詞。

アイドルの曲って、「辛いことがあってもボクがいるよ頑張ろう!」みたいなものが多い気がしている。例えば関ジャニ∞の「DONAI」然り。それに何度も元気づけられてきた身としてはそれも最高。

ただ夢ハリがゴイゴイスーだなと思った点は、
「イヤな事忘れて」という歌詞、言わばメッセージを我々聞き手でなく自分達に向けていること。
「イヤな事忘れてAll night dancing with me」だったならば、それもまた普遍的で王道な、素敵なアイドルソングになったと思う。
けれど自分たちが「踊ること」、要は「この世界で生きること」をフォーカスしているこの歌詞、芸能界に身を置く上での相当な覚悟が見えていて好きだ。

「ここで見つけよう 輝く未来」
強すぎる。ミュージカルを見ているようだった。
ただの未来じゃない。「輝く未来」である。
ハリウッドへの憧憬、自分たちの相当な覚悟を歌い上げ、最後の最後に眩しいほどの希望を見せるこの歌詞は本当にずるい。「Pretender」の「君は綺麗だ」ばりにずるい。殺し文句だと思う。
ちなみに、「ここ」ってどこなんだろう。
この曲に置けるTravisJapanさんは、一体どこにいるのだろうか。
文脈上、「輝く未来」を見つけるのはハリウッドだとは思う。けれどハリウッドへの並々ならぬ憧憬からして既に「ここ」として到着しているとはあまり思えない。
そうやって考えてはみたものの、1番しっくりくる自説は
「このメンバーで踊っていたらどんな場所でも輝く未来は見つけられる」でした。
要は「ここ」っていうのはTravisJapanさんが踊っているステージ全体を指すのかなと。

総評⋮歌詞が最高。




好きポイント②曲
歌詞が最高っていうのは分かりきってる話なんだけどね?
曲良すぎない?
めちゃくちゃにオシャレじゃなかろうか。
前奏間奏後奏における管楽器と弦楽器エレガンス過ぎる。
正直音楽とかマジド素人過ぎて謝リウスな気持ちなんだけれども好きなところをまたもあげつらう。

サビに行く時の盛り上がりとか高揚感が気持ちよすぎる。
この盛り上がりもハリウッドへの憧憬を印象づけるものだと勝手に思っている。
あとメロディがめちゃくちゃにキャッチー。動画終わったあともサビ部分が頭に残ったまま。

個人的に1番の推し伴奏は後奏の金管楽器怒涛の三連符。あれが夢ハリの持つ豪華さをいっそう強くしてると思っている。

あとどことなくミュージカルっぽい。
本人たちの歌唱力を信頼してのことだと思うけど、伴奏が鬼豪華。
それに負けないボーカリストなTravisJapanさん天才。(曲の感想ですよね?)
盛り上がりがハッキリしてるからこそこちらもノリやすいような気がする。

「輝く未来」の時にその豪華なオケが全部消えるのめちゃくちゃ最高じゃないですか…?

総評⋮曲が最高。


好きポイント③パフォーマンス
言わずもがな過ぎん?という気もするけど。
ダンスが好き。
冒頭の「イェイイェイ」のとこのグーサイン可愛くて好き。


まずはタップダンスとステッキ。
アイドルソングって、アイドルっていう文化ってダンス命なとこありませんか?
例を挙げるなら恋チュンダンスとか。ジャニーズでいえばセクシーカラクリダンスとか(そんなネーミングセンスしてる健人くんがすきだ)。

それを!TravisJapanさんは最大の強みとしてタップダンスを選択したんですよ!
振付さんは国民栄誉賞受賞してるよね???ね???

タップダンスってどちらかというと聴覚に訴えかける表現技法だと思っているんだけど。


ステッキさばきもめちゃくちゃに華麗でメンバーが放り投げてキャッチするフリ(伝われ)はやはりTravisJapanさんとこの曲が持つミュージカル性、物語性を強調していく気がする。



旧トラジャ時代の夢ハリ、拝見させていただきました。「namidaの結晶」ができるまで、TravisJapanさんの名刺代わりというか、とにかく代表曲であったことが披露回数から伺い知れる。
何人でも誰とでも、TravisJapanさんの目標は、目指すものは、この曲に詰め込まれてるんだからそれが眩しくもあり少しだけ寂しくもなった。

それでも、今の7人が見せる「夢のHollywood」は鳥肌モノだ。

何も無く7人で歩んできたわけじゃない。
私みたいな他担には計り知れない色々があって、それでも諦めないでここまで来てくれて、更にここから夢に向かおうとしてる。

それが、その一端がこの曲のパフォーマンスを見たら伝わってきて、あまりの壮大さに食い入るように見ちゃう。


お顔はみんな素晴らしく整ってますがこの曲に関しては七五三掛龍也くんの妖艶な微笑みと中村海人くんのニッコニコスマイルが大好きです。

YouTubeのコメント欄に結構ありましたが「俺たちの二幕」で松田元太くんと松倉海斗くん出てくるのちょっと尊すぎましたね。Sexy松だった松松ちゃんが…第二幕張ってる…。

吉澤閑也くん見る度に「安定感!!!」って叫びたくなるのは何なんでしょうか。詳しくないので間違ってたらほんと申し訳ないんですけど、吉澤くんはずっと安心して見られるイメージがあります。

川島如恵留くんの歌声めちゃくちゃ好き。お声がダントツで好きなので伸びやかな歌声がたくさん聴こえて嬉しかったです。

宮近海斗くんのセンター力ってなんなんですか?センター映えすごくないですか?どのインスタグラマーもひれ伏すぐらい映えてる。

総評⋮パフォーマンス(そしてメンバー)が最高。




というわけで。
途中から文がヘタすぎて箇条書きになってた。
飽きずにここまで来てくださった方ありがとうございます。
他担が何言ってんだよと思うところも多々あったと思いますが本当にありがとうございました。


総評⋮夢のHollywood及びTravisJapanは最高。